2014年11月18日火曜日
ありがとうございました!
2014年11月14日金曜日
みなさまお待ちしています◎
THE PINE HILL HAINTSのことばかり
駆け足で紹介していましたので、
次は日本勢だ!
主観で書いてますので悪しからず〜
東京からやって来る
SADDLESは
オルタナカントリー、
トーキョーアメリカーナの
流れを汲むバンドですが、
一曲一曲、情景が浮かぶよう
丁寧に曲が作られていて
心が芯まであったまるような
夜中にふと傾ける
黄金色のウィスキーのような
夜明けに飲む
ほろ苦いホットコーヒーのような
身体に流れていく音楽。
そして
今の季節がピッタリ似合います(笑)
関西ではなかなか観る機会がないかと思いますよ!
LONGTAIL SPANGLE
彼女(彼)らは
多くを語りはしませんが、
一貫して自分たちの好きな音楽を
表現し続けています。
アメリカンロックに啓蒙されつつ
女の子の不思議な毒気を
スポイドか何かで
ちょいちょい刺してる様子。
それは奥深くまで浸透し
聴いた人の心の中へも
消えない道ができたようです。
今回4年ぶりに復活!
要注目です!
BALLADMEN
U.K PUNKを下敷きに
50'sのJAZZ、R&B、
60'のSOULやジャマイカ音楽などの
黒い部分を乗せて
ギター、ベース、ドラムの
スリーピースだけで
独自のアレンジにして
聴かせようとする
チャレンジャーなバンド!
そして、演奏も素晴らしい。
プレイヤー気質なリズム隊と
力強いボーカルが
それを実現させています。
初めて観る方も多いと思いますが
ぜひ体感してみて下さい!
以上3バンドの音源ですが
かなり古いものもありますので、
参考にする程度でお願いします。
特にBALLADMENは
メンバーや編成が変わっていますので、あくまでご参考で…
明日がスタートであり
常に明日が一番カッコ良いバンドばかりですYO!
明日ですね、新譜聴いています◎
THE PINE HILL HAINTS "The Magic Sound Of"
今回も様々な音楽や小説などに
影響を受けて、独自の解釈で演奏しています。
下記動画もその一例です。
Sawやマンドリン担当のKatieが
書いているという
バレンタインに全ての女性から
指の骨をもらう奇妙な男の話が登場する
LIVEで一番リクエストが多い
など、色んな楽しみ方ができる好内容!
2014年11月13日木曜日
Goodnight Irene
宣伝できてるのかどうか
よく分からないブログですが
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回も曲紹介です。
“グッドナイト・アイリーン”
極悪なイメージのレッドベリーは
こんなロマンチックな詞を書いてるんですね。。。
しかも監獄にいるときに生まれたそうで
結局、弟子のウィーバーズによるヒットを知らずに病気で亡くなることなります。
セツナイ。。。。
そして、現在でも、沢山のカヴァーがあります。
年が若すぎるって断られた
ああ、会わないほうがよかったんだ
なんで生まれてきたんだよ
都会に暮らすこともある
ふとすごいことを思いつく
川に身を投げ溺死しようか
夜遅く出歩くなんてこれっきり
奥さんと家族のところへまっすぐ帰って
暖炉の灯る部屋がいちばん
この気持ちは海が涸れるまで
背中を見せて去って行こうなら
モルヒネ打って死んでやる
アイリーンおやすみ、アイリーンおやすみ
おやすみアイリーン、おやすみアイリーン
夢の中で一つになろう
引用元
http://www.crestschool.com/thetuneilovesowell/2011/12/goodnightirene/
PINE HILL HAINTSはLawな感じでカバーし
アルバムをしめくくっています。
おやすみなさいませ◎
2014年11月11日火曜日
亡霊とダンス
アートワークによく登場する
インディアン姿の骸骨。
ど真ん中のアメリカン・カントリーでないのは
彼らによって土地を奪われた
ネイティブ・インディアンをリスペクトしているからではと思います。
アメリカ大陸開拓の歴史で
自分たちの自由な生活と
お祈りの踊りが流行します。
その名も
ゴーストダンス。
結局踊っていたものは全員殺されてしまうのですが
この時、インディアンたちは
2014年11月7日金曜日
訂正とお詫び
自分の勘違いにより
PINE HILL HAINTSに
THEを付け忘れていました。
大変失礼しました。
お詫びします。。。
そして
この映画を見直したい
誰かにVHS貸したっきり戻ってこない。。。
曲は確かオリジナルです↓↓
2014年11月2日日曜日
PINE HILL HAINTS JAPAN TOUR始まります!
PINE HILL HAINTS JAPAN TOURスケジュール
Charge/¥2000(With 2drink)
With
GREAM GARDEN
WINSTONS
YOUR PEST BAND
■11/8(土) 八王子リンキーディンクスタジオ 2nd8st
Start/19:30
With
BROWN TROUT
d/i/s/c/o/s
THE FADAWAYS
■11/9(日) 京都nano
YOUR PEST BAND
BEAT CARAVAN
2014年10月27日月曜日
Jack-o-Fire
私の通勤先の駅なんて、駅長室や切符売り場まで
ピラピラしちゃってます
ハロウィンで登場する
魔よけのカボチャ、
お化け、墓場、魔女、黒猫、こうもり、狼etc…
これらは"Alabama Goast Music"とうたっている
PINE HILL HAINTSにとって重要なキーワード
この曲は前回ご紹介したアルバム
Welcome to the Midnight Opry
同郷のこの方も、ゆらゆらと現れるでしょうか◎
※おまけ
トリビュートソングです。
”フィドルにギター。
金ぴか上着に輝く車。
ずっとこうだったけど変えなきゃな。
ナッシュビルに来た時言われた。
ハンクはここで成功したって。
一夜のお楽しみと若さの浪費。
でも本当にこんなやり方?”
(つぶ訳@segawaxさんより)
2014年10月24日金曜日
Cresent Moon
ブルーグラスは曲によく月が登場するんです
月といってもアメリカには色んな種類の月があり、
"Harvest Moon"は中秋の名月
"Full Hunter's Moon"は狩猟の満月
"Wolf Moon"は狼月
"Flower Moon"は花の満月
そして、"Blue Moon"は。
満月の来る回数だとか、塵などの陰で青く見えるからだとか
諸説あるようですが、未だに定義がはっきりしていないようで神秘的。
さまざまな人に歌い継がれているこの曲、
大好きなDave Edmundsバージョンでどーぞ!
「自分を裏切り、去って行った恋人だけど、
ブルームーンよ、照らしてあげておくれ。」
という、ふられた恋人の幸せを想う切なーい歌です。
Pine Hill Haintsのキーワードに欠かせない月。
"Moon Shadow"という名曲が聴けるのはこのアルバム!
Pine Hill Haints"Welcome to the Midnight Opry"
個人的にかなり長いお付き合いな
LONGTAIL SPANGLE
しばらくお休みしておられましたが、
この度、復活することになって
本当にうれしい。
彼女(彼)らは女子には珍しく
内省的な視点でロックをとらえていて、
独自の不思議な雰囲気を持った曲が最高です。
これからもマイペースで活動できるといいな。
大好きな、これまた月の曲~。
でも今夜は新月です!
2014年10月21日火曜日
2014年10月17日金曜日
SADDLESからの挨拶
みなさんの旅のお供は何ですか?
音楽はもちろん
私はその土地土地で飲む
コーヒーが大好き!
とてもとても久しぶりに関西にやってくる
SADDLESの音楽を聞くと
コーヒーが無性に飲みたくなるんです
貴重なLIVEやと思います。
そして、今の季節に聴くのはぴったりなんです!
こちらのアルバムもおすすめ!
言わずと知れたアメリカのボス
デビューアルバム
住み慣れたアスベリーパーク
様々な人との出会い
フライヤーウラ
いつもお世話になってるVON君にまたお願いしました。
各バンドの紹介は独断と偏見で書きました!
勝手なイメージで…すんません!
2014年10月15日水曜日
改めて告知です
11/15(土) 19:00〜
■出演
The Pine Hill Haints - Trains Have No Names
イベントまであと1か月!
細かいことは置いといて
どんどん曲を紹介していきます~
アメリカで列車旅したことありますか?
私はあいにくないです。憧れます。
時間とお金に余裕があれば、一度はしてみたい列車旅。
カントリーにおけるトレインソングは沢山ありますが
PINE HILL HAINTSはこんな風にやって来ます。
貨物列車に乗り込み旅をするホーボーと
それを執拗までに阻止する車掌の戦いを描いた
“北国の帝王”
リー・マーヴィン
アーネスト・ボーグナイン
キース・キャラダイン
自分的に最高なキャスティングの映画
ボーグナインの顔面の迫力だけで
お腹いっぱいになります。。。
また観よかな~
2014年10月8日水曜日
Moon Pieが食べたいな
そして甘いものにも弱い。口の中の話ですが。
そこで、トツジョトージョー、1917年からアメリカ庶民に愛されているMoon Pie。
労働者の昼食としていつのまにやらお供になったRC Cola。
NRBQの名曲RC Cola & Moon Pieでもお馴染みです。
ウィキで知ったのですがニューオーリンズのおっぱい祭り”マルディグラ”では
Moon Pie投げってのがあるんだって!
10年前行ったときは飛んでこなかったよ。。。
NRBQ / RC Cola & A Moon Pie
テネシー州で開催されている、Moon Pie Festivalも何ともクレイジー。
行きたいな~
PINE HILL HAINTSには何故だか “Full Moon Pie”という名前の曲があったのだ。
東京のTHE FADEAWAYSとのスピリットEPにも収録されています。
こちらは会場で販売するかと思います。
手に入れたら、森永のエンゼル・パイでごまかしがながら聴きましょう~
明日はフルムーンらしいよ!
http://www.recordshopbase.com/coming1827.html
エンゼルといえば、この曲、月の歌ではないですが、月夜に思い出したりします。。。
2014年10月7日火曜日
The Rambling Gambler
こないだ信州を旅してきまして、
その広大な山脈を見ていたら
TWIN PEAKSを思い出し、DVD見直してます。
なんと来年続編が公開されるのですね!
楽しみだな~♪
そしてこんな古いトラディショナルソングはいかがでしょう。
ディランは旅の賭博師ウィリーと題していますが、他にも呼び名が色々あり
Rambler, Gambler、The Moonshiner、Rose of Aberdeenなど。
そして、これがPine Hill Haintsのバージョン。
いつかは放浪の旅に出てみたいものです。くじ運は全くないですが。。。
Bob Dylan/ Ramblin Gamblin Willie
Simon and Garfunkel / Rose of Aberdeen
2014年10月4日土曜日
BALLADMEN
スリーピースになって復活するBALLADMEN。
彼らの下敷きになっている
50s〜90sのJAZZ SOUL BLUES PUNK
が、オリジナルの新しい音楽として、魅惑の変身を遂げています。
そう、まさにこれは、現代のPUB ROCKではないでしょうか!
プレーヤー気質な3人のパワーアップしたであろう演奏も楽しみ!
以下は以前の音源です↓↓
BALLADMEN-SOONER OR LATER by DEBAUCH MOOD
http://soundcloud.com/debauch-mood/balladmen-sooner-or-later on #SoundCloud
2014年10月2日木曜日
PINE HILL HAINTS JAPAN TOURスケジュール
PINE HILL HAINTS JAPAN TOUR
11/ 6(木) 下北沢 ぷあかう11/ 7(金) 八王子 RINKY DINK STUDIO 2nd 8st
11/ 8(土) 八王子 RINKY DINK STUDIO 2nd 8st
11/ 9(日) 京都 NANO
11/10(月) 徳島 CROWBAR
11/11(火) 愛媛 松山 星空JETT
11/12(水) 福岡 天神 KEITH FLACK
11/13(木) 福岡 小倉 MEGAHERTZ
11/14(金) 広島 福山 明治館 5¢
11/15(土) 大阪 梅田 HARD RAIN
11/16(日) 東京 幡ヶ谷 HEAVY SICK
お近くの方も、そうでない方もぜひ!
PINE HILL HAINTS
2014年9月11日木曜日
みなさまのお越しをお待ちしています!
前売りはこちらのコメント欄やtwitterのアカウント“kerockwell”、会場のHARDRAINでも受付OK。
今回はDJやフードブースはありませんが、最高にカッコ良いバンドに集まっていただきます!
2014年9月7日日曜日
PINE HILL HAINTS JAPAN TOUR
以下、インフォメーションのコピペですが…
[THE PINE HILL HAINTS]
The HAINTSは何年も前に始まった。メンバーとはスケートボードを通じて知り合った。楽しむために音楽を演奏した。アラバマにある僕らのホームタウンではツアー・バンドを招いてのホーム・パーティーが行われていて、そこに僕らも招かれて演奏していたのだけど最初からちゃんとしたバンドというわけではなかった。だから、まあスケートボードが生んだ偶然の産物と言える。メンバーは北アラバマのフローレンスとハンツビルに住んでいる。
僕らはJOHNNY CASHやBO DIDDLEYが好きだった。そして、単に何かRAWなもの、何かPRIMITIVEでPUNKなものを演りたかった。The DUBLINERSやThe POGUESのようなアイリッシュ・ミュージックも好きだった。初期のリリースのほとんどは小規模でシンプルなものだった、そしてツアーもするようになった。最初のころはメンバーのうち二人はTHIS BIKE IS A PIPE BOMBのメンバーでもあったから彼らと一緒に演ることが多かった。僕らはこのバンドをスケートボードをするようなものだと考えている、友達と楽しむもので必要なのはスケートボードと階段、公園のベンチや曲がり角、それで誰かとセッションできる。The HAINTSにはステージは無用、どこでも準備してただぶちかます、心のおもむくまま、感情のもとめるまま。
僕らが使う楽器のほとんどは本物の楽器と言えるものではない。僕らはフィドルやバンジョーやギターを弾くけど最高のプレーヤーとは言えない。ただ、やれるだけのことをやるだけ。メンバーは皆他のパンク・バンドもやっている。いくつか挙げるとThe PORCHARITAS/The WEDNESDAYS/RISE UP HOWLIN’ WEREWOLF/The QUADRAJETS/The PEEPS/The ZERO HEROES/The COUNTER CLOCK WISE/The DIVINE 6/7…などなど。
僕らはMODEST MOUSE、BECK、KIMYA DAWSON、BEAT HAPPENINGなどで有名なワシントン州オリンピアのK Recordsと契約している。